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オペラグラスの由来
オペラグラスとは元々オペラハウスでオペラを鑑賞する際に
舞台を拡大視して表情などを見るために使われた小型の双眼鏡です。
その当時、オペラ観賞に行くことができたのは上流階級の裕福な人々で、
一般客席ではない貴賓席から観賞するためにはオペラグラスは必需品でした。
その後、オペラグラスはスポーツ観戦などの屋外にも持ち出されるようになり、
ファッションアイテムとして装飾の施された
おしゃれなものも使用されるようになりました。
オペラグラスの種類
オペラグラス(双眼鏡)はいくつかの種類に分かれます。
ガリレオ式は対物レンズに凸レンズ、
接眼レンズに凹レンズを使用したもので、2枚のレンズだけで
構成されることがく、軽くて安価で、倍率はあまり高できません。
ポロプリズム式は対物・対眼レンズとも凸レンズを使用し、
2個〜3個の直角プリズムで反転させて正立像を見る、
もっともよく使われているタイプです。
重くてかさばりますが、対物レンズが大きいため、
視界が明るいのが特徴です。
ダハプリズム式は対物・対眼レンズとも凸レンズを使用し、
像を2つのルーフプリズムで反転させ、
プリズムを山型にして、左右をそれぞれの面で反射させます。
コンパクトですが、比較的高価で大口径の対物レンズは使えません。
オペラグラスの性能
双眼鏡の性能を決定する最も重要な要素は対物レンズ有効径で、
対物レンズの径のうちレンズ固定リングなどに遮られない径をいいます。
射出ひとみとは双眼鏡を眼から離し対物レンズを
明るい方に向けたとき接眼レンズに写る明るい円のことです。
人間のひとみ径は昼間の明るい場所で2mmほど、
暗夜で7-8mmとなるので夜間用ないし天体観測用の双眼鏡には
射出ひとみ径が7mm程度のものが必要です。
通常の野外用のものなら5mm前後が普通です。
視野の広さもまた重要な要素で、視野が広いと
観察の対象を容易に見つけだすことができます。
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