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双眼鏡の使用目的
双眼鏡は、コンサート・スポーツ観戦・バードウォッチング
天体観測などの趣味から建設現場や
漁業・監視などの業務としても、
様々な場面で活用されています。
そのため種類も豊富で、用途に合った
双眼鏡を選ばなくてはいけません。
コンサートや美術館等に持っていくのであれば
使いやすい携帯性のあるものを選び、
バードウォッチングや天体観測などの屋外で
使用する場合は防水性が必要です。
使う用途をよく考え、もっとも適した双眼鏡を選びましょう。
双眼鏡の性能
双眼鏡の性能を決める要素として倍率と対物レンズの口径があります。
大抵の機種は接眼レンズの横に「○×○○」というように明記しています。
左側の数字が倍率を示し、右側の2桁の数字が
対物レンズの口径(単位はmm)を示しています。
双眼鏡の性能というとまず倍率に目が行きがちですが、
倍率が高いほど高い性能を持っているというわけではありません。
倍率が高いと像は大きく見えますが、そのぶん視野が狭くなり、
手ブレで対象が大きく動いてしまい、
目標を視野の中に留めておくことさえ困難になってきます。
また高倍率は光量の低下を起こし、
双眼鏡の倍率を上げると視野が暗くなります。
そのため手持ちで使う双眼鏡の倍率は10倍が限度と言われています。
一方、対物レンズの口径が大きくなればなるほど
双眼鏡の性能は高いものになります。
対物レンズの口径が大きくなると、
光を集める面積が大きくなるので暗い場所でも
細かい所まで見えるようになります。
しかし口径が大きいと、それだけレンズが大きくなるので、
双眼鏡の重量も重くなるというデメリットがあります。
60mm以上の双眼鏡は手で持つには厳しいので、
対物レンズが30mm〜50mmの間から選ぶのが適当です。
明るさや倍率、そして視界の広さのバランスが
とれたものが使いやすい双眼鏡といえるでしょう。
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